作品を探す

舞い降りたイシュタル
文部科学大臣賞
第4科 工芸美術

相武常雄 「舞い降りたイシュタル」

作者情報

公益社団法人日展 会員
改組 新 第4回日展審査員

作品情報

改組 新 第4回日展出品作品
58×65×35cm
鍛金

授賞理由

高さ45センチほどの作品だが、大きく感じる。イシュタルは、豊穣・愛・戦を司るメソポタミアの神だが、反面、美しくも残忍な女神でもあった。 それかあらぬか、この作品にも、高貴さと妖艶さが漂っている。身体全体にほどこした槌目跡と、そこに生じさせた緑青の濃淡が、それを際立たせる。翼の白金のような色調(表面)と金箔の色(裏面)の対比もよい。これらを、肉厚のガラス台と鏡面仕上げのステンレス台が輝かせている。