イベント情報

没後1周年追悼展
文化功労者 三谷吾一の世界 -時代を画す沈金加飾の探究者-

輪島市名誉市民・三谷吾一氏は 2002 年に日本芸術院会員に就任、2015 年 10 月には文化功労者とし
て顕彰され、長らく斯界の先達者として輪島塗を支え続けましたが、2017 年 7 月、惜しまれつつ永眠さ
れました。
三谷氏は 22 歳の独立以来、独自の表現を飽くことなく追求し、エルジー粉やパール粉を用い、多彩な
技法を駆使した幻想的かつ色彩豊かな世界を切り拓きます。その作風が評価され、輪島を代表する作家
として足取りを確かなものにしてもなお、作品世界は年を追うごとに若々しく、明るく自由な彩りに満
ちあふれたものへと変化を重ねました。
本展覧会では、日本芸術院会員就任後の作品も交え、作品一筋に生き抜いた三谷氏の足跡を振り返り
ます。作品から流れるやわらかな旋律に耳を傾けていただければ幸いです。

(展覧会パンフレットより)

<会期>
2018.9.8(土)~11.5(月)

<会場>
石川県・輪島市 石川県輪島漆芸美術館

<作家情報>
三谷吾一(工芸美術/故人)